2018年12月16日日曜日

芭蕉庵@北九州市八幡東区


<2018年 12月15日>
えぬ(N)さんとの12月恒例となった麺巡り。
来来からは各自の車で北九州市へと。
続いて伺うは八幡にある芭蕉庵さん。
丸岡産の新そばを入荷され、久々に極上の蕎麦を堪能できると楽しみでした。


 
北九州市へ入り駐車場に車を預けてえぬさんの車に乗り込みます。
時間があったのでブラブラと眺めるとスペースワールドのスペースシャトルが哀れな姿に。。。
昨年最後に行けてよかったです。
次男は怖がり嫌がって車の中で待機してましたけど。。。

芭蕉庵さんに到着したときはすでにOPENしていました。
窓には新そば入荷しましたの張り紙が。

芭蕉庵さんは石抜きや脱皮など全ての工程を店主さん自ら取り組まれているお店です。
米でわかりやすく言うと収穫して乾燥したままの籾を受け取り、石を抜き、籾摺りから始めるというようなニュアンスです。
普通なら良くて玄米、もしくは白米を入荷するのにココでは籾のまま入荷していると思ってもらえれば。
完全自家製粉の十割そば。
美味しくないわけがありません。
まずはせいろそばからスタート。


口の中にフワンと広がる蕎麦の香り。
蕎麦の香りや風味はなかなか感じにくいですが、ここは仕入れからこだわっておられるのでとてもよく感じ取ることができます。
美味しいわ~
次に粗碾きそばを。

せいろより強い食感と風味を味わいます。
つゆではなく主に塩をかけていただきました。
こんなそばなかなか味わえません。
冷たいそばを2枚堪能したところで次は温かい釜揚げそばを。


冷たいそばを食べたあとに温かいそばを食べるとさらにさらに風味を強く感じる事ができます。
むわんと膨らむそばの風味にオホウ!と。
酔いしれてしまう美味しさ。
店主さんとも久々お会いでき、八代から来たんならたくさん巡らんとと賜りましたw
大変美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!!!

2 件のコメント:

  1. 食べてみたいなー。
    蕎麦の香りって忘れてしまった感じ。
    ところで生卵が気になるんですが。
    どのようにして食べるのかなー?

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    1. みきたかさん
      ぜひ機会ありましたら(^^)
      卵はつゆの中に溶かしていただきます。
      お好みで。
      蕎麦の風味を感じるために最初は何もつけずに食べたりすると良いかなと思います。
      粗挽き蕎麦は塩だけで食べてました(^^)

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