<2015年 8月2日>
久々に麺友
えぬ(N)さんと一日遊ぶ事に。
温泉とラーメンを楽しんだ。
温泉を巡った後はラーメン。
佐伯ラーメンは近年盛り上がりをみせているが、食べた事はなかった。
風来山人来来軒で中毒になるんじゃないかくらいのラーメンで衝撃を受けた後は佐伯市内に車を走らせる。
店内はほぼ満席に近い状態。
運良くカウンター席に座れたが、その後は待ち客が出ていた。
えぬさんから聞いた話によると佐伯ラーメンを代表する老舗とのこと。
厨房には老練な店主がラーメンを作っておられた。
何杯ものラーメンが一気に配膳される。
むわんとくる獣臭とにんにく。
食欲をそそるような香り。
茶濁したスープは醤油ダレが主張し、ニンニクや脂が渾然一体となるもサラッとした仕上がり。
思った以上に軽く感じた。
太めの麺は柔らかめに茹でられており、これが佐伯ラーメンの仕様なのだろう。
暑い中、外まで待ち客が出る老舗店。
地元に愛されている証拠かな。
ごちそうさまでした。
●香蘭
大分県佐伯市鶴岡町3-11-57
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