釜山旅行 その１

＜２０１５年　３月２７日＞
長男の卒業旅行を兼ねて釜山へ。
行きも帰りもカメリアラインを使うという超格安旅行。
釜山へ渡るのは２５年ぶり。
２５年前、当時高校生だったが人生の転機を迎える大きな出来事があった。
たんに卒業後の進路を悩んでいたわけだが。

子供達にとっては初めての海外旅行。
パスポートを作り、この日は１１時頃博多港に到着。

博多港前にてとあるコミュティの決めポーズ。
この日は友人家族と一緒に行く段取りとなっており、皆予定の時刻に合流。

ビートルならば２時間５５分で釜山に到着するのだが、今回はカメリアラインを使うことに。
２７日～２９日までの渡航で帰りは船中泊。
細かい事は任せていたが、 これに食事が４食もついて一人１万円いかなかったというからお買い得。

海を眺めながらのカップラーメンも旨し。
船の中は個室になっており、だいたい１０人一部屋。
友人家族らと一部屋借りてゴロンと横になりのんびり過ごした。

ビートルに比べ、カメリアラインは５時間３０分を要する。
酔わないように薬を飲んだが、２５年前の時に比べ、大きな揺れは感じなかった。

途中、一番ココが揺れるかな？ってところで花束を海へ。
じつは曾祖父が戦後帰国する際に定員以上の船に乗り、大変船が揺れたんだそう。
で、曾祖父だけが海に落ちて亡くなったと。
その後ピタリと揺れが止まったと聞いている。

２５年前に花束を投げ入れる事をしなかったために今回はどうしてもと行なった。

釜山へ到着すると、食事と会話を楽しんだ。

まさか釜山で大学時代の友達とバッタリ会うとは思わなかったが。
サプライズ過ぎるサプライズであった。